こんにちは。今日は2回目です。
前回、実は薬膳の考え方はとても身近にあったとお伝えしました。
今回はその続きです。例えば・・・
夏、すごく暑い日(今はもう寒いですから想像してくださいね(笑)) 家に着いてのどがカラカラの時に、熱いお茶を飲む人はあんまりいないと思います。 おそらく冷たいお茶とか、もしくはキンキンに冷えたビール・・・(それが良いかどうかは別ですよ) ちょっと懐かしい感じでは、井戸水で冷やしたスイカを縁側でガブリつく 最高!
冬、雪が降るような寒い日に、外でブルブル震えながらかき氷を食べる・・想像しただけで寒気が・・・そんな時はやっぱり温かいココアとかホットミルク。熱々の甘酒もいいですね。
暑いときは(熱い時)は冷ます、寒い時は温める皆自然とやっている事です。
それを意識してするのが薬膳。
勿論温度だけではありません。
疲れていたら元気が出るように、イライラしていたら気の巡りを整えてホッとできるように。
そんなふうに今の身体の状態に気付き、原因を考え、身体のバランスを整えフラットな状態に持っていくために食事をする事、と考えると、案外身近に感じてきませんか。
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