柑橘類

体調別

こんにちは。

大きなスーパーに入ると、まず果物売り場に目がいきます。

定番のバナナ、パイナップルは勿論ありますが、最近はやはり旬を迎えたリンゴやみかんが多いでしょうか。

昨日書いたみかんは柑橘類かんきつるいです。

柑橘類にも色々な物がありますが、皆さんは特にこれが好きってありますか?

昔からある温州みかん、ゆず、金柑きんかん、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、甘夏、はっさく、いよかん。

最近では文旦やバンペイユ、日向夏ひゅうがなつ、デコポンなども良く見かけるようになりました。

柑橘類は香りが良く、気の巡りを改善する働きがあります。

ストレスや疲れなどで気の巡りが滞って、食欲が落ちてしまったり、むかむかしてお腹がスッキリしない時などに使われることがあります。

それぞれに特徴はあるのですが、今日は代表的なものを温めるもの、冷やすもので分けてみたいと思います。

体を温めるもの・・みかん、金柑

冷やすもの・・オレンジ・文旦

平性なもの・・レモン

ゆずは皮は温め果汁は冷やす性質があります

体調に合わせて柑橘を選んでみても良いですね。

仕事や家事・育児・人間関係・病気や介護などで疲れが溜まってしまったら、こたつに入ってぼーっとテレビを見ながら、好きな柑橘をのんびり食べてみてください。

柑橘の皮をむいて、良い香りが部屋いっぱいに広がると、それだけでも気の巡りが良くなってきますよ。

読んでいただきありがとうございました。

皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。

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