こんにちは。
スーパーに行くと、まず旬の物を探します。
今日は新蓮根を購入。
新蓮根はシャキシャキとして、歯触りが良くて大好きです。
今日は鶏ひき肉と合わせてつくねにします。
蓮根は、生食と加熱した場合では働きが異なります。
生食(絞り汁を使うことが多い)では、涼血散瘀、清熱生津という働きがあります。
余分な熱を冷まし止血作用につなげ、血の巡りを良くして血の滞りを改善し、体を潤します。
ところが、加熱すると健脾開胃、養血生肌、止瀉という働きにがらっと変わります。
これは、弱った胃腸の働きを高め、食欲を促し、血の不足を補って傷ついた肌を治し、下痢を和らげる働きです。
鶏肉も消化機能が落ちている時に良く利用しますので、夏で疲れてしまっている胃腸に優しいメニューです。
作り方(今回分量は適量で作ってしまいました)
①蓮根は細かく切る

②ボールに蓮根、鶏ひき肉、長葱と青じそのみじん切り、塩胡椒、片栗粉、酒を加え良くこねる

③フライパンに油を敷き、丸めた種をおきスプーンで平らに伸ばして、両面香ばしく焼く

④お好みのポン酢を加えて、香ばしく焼いたら出来上がりです。

シャキシャキとした歯ざわりと、少しの酸味が加わって、さっぱり美味しいつくねが出来ました。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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