お茶の性質

体調別

こんにちは。

皆さんはお茶は好きですか?

今日はお茶について考えてみます。

一言でお茶と言っても、色々な種類がありますが、私がぱっと思いつくのは、緑茶りょくちゃ紅茶こうちゃ烏龍うーろんちゃ茶の3つです。

緑茶は昔から日本人に親しまれているお茶です。

朝起きて、まずお茶を一杯飲む方もいらっしゃると思います。

飲むだけでなく、お菓子などにも広く利用されています。私もアイスクリームはグリーンティを良く選びます。

お茶は加工かこうすることにより性質が大きく変わります。

緑茶は熱をとり、潤し、乾きをいやします。

食べすぎて消化不良しょうかふりょうを起こしている時や、浮腫むくみやすい時、下痢げりしている時などにも利用されます。

何となくイライラする時、ゆっくりと温かい緑茶を飲むと、ほーっと一息つけたりするのも、お茶の効用です。

反面熱を取るので、冷えている方には注意が必要です。

特に暑くなって、クーラーが効いた部屋で冷たい緑茶を飲むと、冷やしすぎてしまう可能性があります。

冷えている方は、温かくして飲んで下さい。

烏龍茶は半発酵はんはっこう片寄かたよりがない性質です。冷やしも温めもしません。どのような方でも大丈夫と思います。

紅茶は十分な発酵をされているため、体を温める性質になっています。

冷えている方には有効ですね。

冷えが強くて困っている方は、紅茶に生姜やシナモンなどを少し入れて飲むと、より温まりやすくなるのでお勧めです。

読んでいただきありがとうございました。

皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。

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