鰹のはらんぼで、ご飯のお供

定番料理

こんにちは。

かつおのはらんぼという、お腹の部分の塩焼きをお土産で頂きました。

そのまま食べても良いようなのですが、今日はこれをご飯のお供に変身させます。

明日のお昼ご飯、おにぎりの具にするつもりです。

鰹はたんぱく質は勿論もちろん、EPA・DHA、ビタミンB群、A、鉄分も含まれます。

食薬としては、気を補う補気類ほきるいの食材です。

補腎益精ほじんえきせい健脾利尿けんぴりにょう作用がありますので、薬膳では加齢に伴う喘息ぜんそくや、頻尿ひんにょう、足腰のだるさ、食欲不振、浮腫むくみなどに利用されます。

辛温解表類しんおんげひょうるいの生姜と合わせて、疲労回復や眠りにくさなどにも応用されます。

作り方

鍋に手で大雑把おおざっぱにほぐした身、たっぷりの刻み生姜、酒、味醂みりん醤油しょうゆ、素精糖を入れて煮詰めます。

最後に胡麻を、これまたたっぷり加えたら出来上がりです。

生姜と胡麻の香ばしい風味、甘じょっぱい味が、白いご飯にピッタリです。

読んでいただきありがとうございました。

皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。

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