こんにちは。
今日は作り置き出来る、鶏の南蛮漬けを作ります。
鶏肉は何回も登場していますが、気を補う最強食材。
元気を出したい時にピッタリです。
香味野菜に、玉ねぎ、生姜、青じそを合わせて、気を巡らせていきます。
ここまでは全部温める食材なので、気を巡らせ、熱をとるセロリを入れて少しバランスをとります。
セロリは好き嫌いが分かれますね。
私も昔は苦手でしたが、今は大好き。あの独特の香りがたまりません。
便通を整える働きもありますので、機会があったら使ってみて下さい。
材料
- 鶏のむね肉 2~3枚
- 玉ねぎ 1/2個
- セロリ 1本
- にんじん 1本
- 生姜 ひとかけ
- 鷹の爪 2本
- 合わせ酢 酢150ml 酒・醤油各50ml 砂糖大さじ4 塩小さじ1
作り方
①鶏肉は塩を軽くして、30分程度置いておく
②野菜、鷹の爪は全部細切りにしてボールに入れ、合わせ酢を加えてなじませておく

③鶏肉の水分を拭き取り、素揚げする。

きつね色になったらOK
④鶏肉が熱いうちに②の南蛮液に漬ける。

冷めたら冷蔵庫で一晩おくと、味も馴染んで美味しくなります。
盛り付けたら青じそをたっぷりトッピングします。
好みでごま油炒めを少し足してもおいしいです。
辛いのが苦手な方は、鷹の爪を減らして下さい。
野菜から水分がたっぷり出るので、つけ汁に水はけ使いません。
蒸し暑くて、食欲が出ない時にもさっぱり食べられて、パワーアップ。気をしっかり補います。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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