こんにちは。
秋の味覚、さつま芋がお手頃価格で店頭にたくさん並ぶようになりました。
さつま芋は気を補う補気類です。
冬に備えて補益したい秋にピッタリの食材です。
薬膳では、補気健脾・和胃調中・潤腸通便・退黄通乳という働きで、お腹の調子を整えたり、疲れが溜まっている、食欲不振、便秘、母乳が少ない時などに利用されます。
ただし、ガスが出やすいので、お腹が張りやすい方は食べすぎに注意してください。
今日はさっそく大学芋にしてみます。
作り方
①さつま芋は一口大に乱切りし、水にさらしてから水をきっておく

②素揚げする。(2度揚げするとベター)

③砂糖60g、水大さじ2を鍋に入れ、中火にかけカラメルを作る

④鍋端からきつめ色になってくるので、頃合いを見計らって醤油おおさじ1を加えたれを作る

⑤すばやく揚げたさつま芋、炒りごまを入れ、さっと混ぜ合わせたら出来上がりです。

今日は砂糖の焦がし方が少し足りなくて、砂糖が結晶化してしまいました。
もう少しきつね色になるまで我慢すれば良かったかな。
でも、美味しくできたので、良しとします。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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