こんにちは。
皆さんは、豆腐というとどんなメニューを思い出しますか?
味噌汁、煮物、揚げ物、中華。万能選手ですが、シンプルに冷奴で召し上がる方も多いのではないかと思います。
我が家でも冷奴は良く登場するメニューです。
簡単なので、もう一品欲しい時にさっと用意が出来ますので。
豆腐はたんぱく質が豊富な食材。
熱をとり、潤す働きがあるので、薬膳では体に熱をもって、乾いている時、食欲不振の時などに良く利用されます。
冷やす働きがありますので、冷えが強い方は食べる時に一工夫欲しいところ。
温奴でも勿論良いのですが、もっと簡単に。
そこで登場するのは薬味です。
冷奴の定番の薬味は葱と生姜。
どちらも寒気を散らす働きがあります。青じそを加えると更に良いですね。
今日は薬味に葱とザーサイ、ラー油で一工夫です。
ザーサイからし菜の一種です。漬ける時、唐辛子や山椒(どちらも体を温める香辛料)をたくさん使います。
ラー油も唐辛子とごま油で出来ています。

ザーザイ、長葱を細かく切り、そこにラー油・すりごま、めんつゆを加えて混ぜたものをトッピング。
いつもと一味違った冷奴になりました。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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