ルーロー飯

こんにちは。

ご飯をがっつり食べたくなるルーロー飯はんを作ります。

基本は豚の角煮ですが、八角はっかく、にんにくを加える事で、一気に風味ふうみが変わります。　

八角は大茴香だいういきょうとも言い、体をお腹の中から温め、気を動かす働きがあるので、薬膳やくぜんではお腹が冷えて痛みがあったり、下痢げりしたりするときに良く使われます。

にんにくも体を温め、豚肉は潤うるおします。

作り方は簡単です。

一口大に切った豚バラ肉を水、酒、八角、生姜、葱、にんにく（皮をむいてまるごと）と鍋なべに入れ中火にし、沸騰ふっとうしてきたらアクを取ります。

醤油しょうゆと砂糖を同量加えて、味を見て、圧力をかけます。(厚手鍋あつでなべで煮込んでも大丈夫です)

ちょっと汁が多かったので煮詰につめました。

小松菜こまつなを湯がいた物と一緒に食べると、更に潤いアップ。お好みで目玉焼きや温泉卵、半熟卵をのせると豪華ごうかな一品に早変わりです。

小松菜など、湯で野菜を一緒に食べると、お肉の味が濃い目なのですがさっぱりと食べられます。

読んでいただきありがとうございました。

皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。