こんにちは。
皆さんは朝ごはんにパンを食べるとき、どんなふうに食べるのが好きですか?
スクランブルエッグやソーセージなどを添えたり、ピザトーストのようにしたり。
色々な食べ方が出来ます。
もちろんジャムの存在も欠かせません。
私は旬の果物を使って、ジャムを作ります。
定番は苺ジャム、プラムジャム、ブルーベリージャム、リンゴジャム、キウイジャムです。
また、その時々をご紹介していきます。
ジャムで食べるのも好きなのですが、私のteppanパン食は、シナモントーストなんです。
何せシナモンの香りが大好きです。
りんごのお菓子やジャムを作るときにも入れますし、お菓子の八つ橋も好きですし、昔ながらのニッキ飴も好きです。
シナモンは漢方薬にも配合されています。
日本の漢方薬では、桂皮として葛根湯を始め、色々な薬に配合されています。
(古典の葛根湯は桂枝です)
桂枝は辛温解表の生薬で、体を温め発汗させることにより熱を下げ、気の流れを整えます。
桂皮(シナモン)になると、温裏類に分類され、温める力がもっと強力になり、冷えが強いことで起こる様々な状態を改善します。
日本では桂枝を使わず、桂皮になっている理由は知らないのですが、厳密には使い分ける必要があるようです。
というのはさておき、私流シナモントーストの作り方です
①パンに蜂蜜を塗る

②シナモンを適量振る

③トースターでこんがりと焼く 以上
パン屋さんのシナモンロールも美味しいけれど(見かけると買ってしまいます)、家で作る熱々のシナモントーストも絶品です。
時には蜂蜜をメープルシロップに変えて作ります。
これも風味が違い美味しいです。
焼きたてのシナモントーストとコーヒーがあれば、幸せな朝食の出来上がりです。
(バランスよく野菜や卵もちゃんと添えています)
熱がりさんは熱がこもらないよう、シナモンの使い過ぎに気を付けてください。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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