こんにちは。
ドライブ途中で立ち寄った道の駅で、採りたてわらびを売っていました。
春の山菜で、新鮮な物は今だけ。
手間はかかるけれど、今の時期にぜひ食べたい物の一つです。
わらびは体の余分な熱をとり、余分な水分を排出し、デトックス効果も期待できます。
ただし、わらびにはプタキロサイドという発がん性物質が含まれているため、必ずあくを抜きます。
あく抜きの方法はいくつかあるようですが、今日はできるだけ簡単な方法をご紹介します。
①先端の穂を手で取ります


②良く水洗いして、容器に入れます
③わらび400gに対して、重曹大匙1を全体に振りかけます。

④お湯を沸かし、蕨全体がつかるように注ぎます。
⑤落し蓋をして1晩そのままにします。


⑥きれいに洗い流し、すぐ使わない場合は、水につけた状態で冷蔵庫に保存です。

上手にあくが抜ければ、切り口にぬめりがあります。
これを使って、明日はおこわを炊く予定です。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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