ほうれん草が安かったら、常夜鍋

こんにちは。

葉物野菜はものやさいが安くなってきましたね。

旬をむかえたほうれん草、安いうえに美味しそうだったので、ほうれん草をメインにした常夜鍋じょうやなべに決定です。

常夜鍋というネーミングは、毎日食べても飽きないという意味だそうです。

ほうれん草は養血止血ようけつしけつ・潤燥生津じゅんそうしょうしん・清熱除煩せいねつじょはん・養肝明目ようかんめいもく・通便つうべんの働きで、薬膳では血虚によるめまい、頭痛、目赤、渇き、便秘などに利用されます。

合わせる豚肉も潤す食材ですので、乾いている今の時期にピッタリです。

ほうれん草は体を冷やすので、鍋には体を温める葱をたっぷり入れます。

作り方

①ほうれん草は綺麗に洗っておく

②鍋にお湯を沸かし、葱・椎茸を入れて火を通す

③ほうれん草・豚肉を入れてしゃぶしゃぶし、好きなポン酢でいただきます。

シンプルで、ほうれん草の旨味たっぷりの常夜鍋。

確かに毎晩食べても飽きないかもしれませんね。

豆腐やえのきだけ、マロニーなど好きな具を足してくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。