こんにちは。
最近は朝夕と昼間の気温の変化が激しいですね。
疲れたなあという時に食べたい長芋を使って、簡単に出来るばくだん和えを作ります。
といっても作るという程ではなく、切るだけですが。
長芋は山薬という生薬になる位、栄養価の高い食材です。
気を補い、消化機能を整えます。
一緒に使う胡瓜は体の余分な熱をとり、渇きを癒します。
納豆は余分な水分をとり、消化機能を整えます。
かぶと沢庵の大根は消化を助ける働きがあり、
海苔は余分な熱と水を取ってくれます。浮腫みやすい時などに利用されます。
胡瓜、海苔、大根で体を冷やしすぎないように、体を温める効果がある青じそを加えます。青じそは香りも良いので、気の巡りを良くする働きもあります。
作り方はシンプルです。

①長芋はビニール袋に入れて、めん棒でたたきます

②他の野菜は1センチ角くらいに切ります
③胡瓜・かぶは塩をして、水がでたら絞ります

④納豆は付属のたれで和えておきます
⑤材料をすべて一皿に盛り付け、青じそをトッピング。胡麻を散らし、ごま油を回しかけて出来上がり。

好みでワサビや柚子胡椒など加えても美味しいです。
食べる直前に混ぜ合わせ、海苔で巻いて食べます。

今日は野菜だけですが、マグロや鯛、イカなどのお刺身を加えて食べると、ぐっと豪華になります。そのまま酢飯にのせて、海鮮丼にしても良いですね。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんの養生の参考になれば嬉しいです。
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